痩せる薬で有名なゼニカル!痩せるメカニズムと危険性のまとめ

どうも、佐々木です。

テレビ番組で「食事をなかったことにする薬」として紹介されて以来、

ネット上に「プチ体験記+販売ページ」が流行しているゼニカル(オーリスタットも同じ)。

危険性はさらっと、効果の記述はたっぷりで、購買意欲をそそるようなページが目立ちます。

効果は決まって「食べた脂を30%カット」して体外に出す!

というものですね。

ブームは糖質制限に向かいつつある昨今ですが、それだけに「脂質をたくさん摂って、薬でチャラにしたい!」

なんて人も増えてきていて、ゼニカルブームがまた盛り返しつつあります。

そこで今回は、販売意欲を煽ったサイトから買ってしまう前に、

ゼニカル(オーリスタット)のダイエット効果のメカニズムと危険性を丸わかりしましょう。

「数日で5kg」だの「1カ月で10kg」だの、

いかにも怪しい情報で身体を壊さないためにも、どうぞ最後までお付き合い下さいね。

痩せる薬?ゼニカルとは何者なのか。副作用は?

ゼニカルというのは商品名で、オーリスタットという成分がメインのお薬です。

ちなみに他の商品名にはこんなのがあります。(よく見ておいてくださいね!)

•オルリファスト(ジェネリック)
•オルリスタット(ジェネリック)
•アライ(ジェネリック)

相場は42粒で7200円。ジェネリックになるとさらに半額辺りまで価格が落ちます。

それだけに、認可外のお薬でも個人で気軽に手に入れられるんですね。

ちなみに美容外科等での購入は2万円ほど。

医師の処方以外で手に入れること自体、私はオススメしませんが、価格データとしてはこんな感じです。

さて、効果は「脂肪を分解するリパーゼという酵素の邪魔をして、便と一緒に脂を体外に出す」ことが挙げられます。

脂を分解させないことで、腸で吸収するのを防ぐというメカニズムです。

脂を摂っても太らない!夢のようなお薬として、水着のお姉さんが飛び跳ねているようなクリーンなイメージ写真とともに販売されています。

「食べても太らないなんてダイエットにもってこいですね!」

みたいなコミカルなサイトから、

「仕事中に脂が外に漏れてパンツが犠牲になった(でも痩せた)」

という悲痛なのか嬉しいのかわからない叫びまで、ゼニカルの見せ方は様々。

ただ、あくまで主張したいことは、日本では認可されていない「お薬」だということです。「サプリメント」や「栄養補助食品」ではありません。

何が言いたいのかというと、

自己判断で服用し過ぎたときに、自己責任で「副作用」が発生します。

日本で認可されないのは、されないなりの「副作用」による理由があるからです。その辺りを余すことなく解説していきます。

ゼニカルの副作用①肝臓・腎臓機能障害

日本で認可されていない理由のメインが肝機能障害と腎機能障害のようです。
(のようですとしか、実際に審査基準が不明でわかりませんでした)

副作用として起こる可能性は低い(ごくまれ)ということではありますが、

バラエティ番組によるブーム前の2014年ですら、14件の報告があります。

必要以上に恐怖を煽る必要はありませんが、

少なくとも肝機能や腎機能が正常でない場合は絶対に服用はやめておきましょう。

トイレが間に合わず、便漏れをする

これはほとんどの体験記、商品販売ページにも書いてあるため、便漏れは起こらない方が「ごくまれ」のようです。

食品である「にがり」や「寒天」のダイエットだけでも下痢の危機に悩まされた私は、この時点で試す気になりません(笑)

カットされた脂がどんどん排出されるため、便意を感じにくく、いつの間にか出てしまった、、というもので、オムツ着用まで検討する方もいらっしゃいます。おならもかなり出てしまうようです。

職場でパンツを替えるわけにもいきませんし、勤め人にはかなり悩ましい一面ですね。

ビタミンDAKE、βカロチンが体外に流出

ビタミンD,A,K,Eを「ビタミンだけ」と覚えましょう、とテレビでは紹介されていました(笑)

脂をカットして身体に出すということは、脂に溶け込んだビタミン(脂溶性ビタミンといいます)を外に出してしまう働きがあるんです。

ビタミンを出してしまうという説明を商品サイト等で見かけますが、

「翌朝にはマルチビタミンのサプリを飲みましょう」

の一言を付け加える程度です。

どれぐらいのビタミン流出が予想されて、どれぐらいサプリを飲んだ方が良いか、

サプリを飲まない場合の健康被害は何が予想されるのか等、

「飲んだ後のこと」についてはほとんどの販売ページで、まったく触れていません。

ひたすら楽に痩せるを連呼して購買意欲を煽っているだけです(腹立たしい!)

そもそもビタミンサプリには、通常の食事の何十倍ものビタミンが凝縮されていて、一気にビタミンが身体に入ります。

それはそれで危険なんです。

たとえばビタミンAは肝臓にとどまりやすく、摂り過ぎには注意が必要です(食品で摂るなら鶏レバーを焼き鳥串半分で十分!)。

なんとなく習慣のようにサプリを飲んでいると、副作用がない分わかりにくく、じわじわと身体を苦しめる結果にもなります。

自己判断でビタミンを何グラム摂取で、便でどらぐらい流れて・・・なんて考えるのは素人にはまず不可能ですね。

やはり、ゼニカルがいかにメジャーになっても、お医者さんに処方してもらって飲むのが一番ですね。

※脂溶性ビタミン不足については、外部サイトのこちらがよくまとまっています。参考にどうぞ。

薬を飲むことで直接現れる副作用(便通という作用も含む)については以上です。

痩せる薬「ゼニカル」についてのまとめ

運動や食事の見直しをするどころか、

「ゼニカルがあるから多少は脂物を食べても安心」

と、たくさん食べてしまっては、服用をやめた後に食欲が戻らず、確実にリバウンドします。

リバウンドを繰り返すあなたへ!!押さえたい3つの原因と対策

2017.10.27

リバウンドしたらまた薬をのんで下痢生活、、

ビタミンやミネラルが流出してしまい、サプリメントで補うことも我流でしていれば必ず身体に負担がきます。

テレビやネットの広告も、ゼニカルを買わせてお金をもらう、といった図式ばかりが目立っていて、

「本当に健康的に痩せてほしい」

と願う姿勢が全く見当たりません。

お医者さんがゼニカルの危険性や安全性について書いている記事もわりとあっさりしていて、

まだまだ日本では研究題材となっているお薬という認識が強いです。

まして素人が個人輸入をしてまで身体で実験するというのは、

私はオススメできません!

ダイエット中には甘い言葉がたくさん目について、ついつい聞き心地の良い言葉に誘惑されてしまいますが、

コツコツ続く一生ものの知識を身に着けて、無理なく楽に痩せられる自分に変身していきましょう^^

ダイエットの始め方についてはこちらへどうぞ!

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