ダイエット失敗体験記①「にがりダイエット」

どうも、佐々木です。

私がどうもサプリは怖くて手が出せない理由が、タイトルのとおり「にがりダイエット」に失敗したからなんですよね。

大学生時代、「発掘あ〇あ〇大〇典」で紹介されているのを見て、すぐに飛びついたのを覚えています(笑)色んなダイエット情報に振り回されていましたね。2003年ぐらいだったので、もう14年も前です。

さて、なぜこのような古いダイエット体験を書いたかというと、

テレビで同じような成分で同じような効果を狙ったCMを発見したからです。

便秘薬のCMですが、爽やかなトーンで「酸化マグネシウムはおなかに負担をかけにくい」と女の子が言っていたので、

カジュアルなイメージに煽られて、ダイエット狙いで便を出そうとする人がいたら危ないな

という思いから書いています。

にがりと便秘薬って、成分が似通ったところがあるのでこの体験記がお役に立てますので是非最後まで読んでみて下さい。

にがりダイエットの正体

ブーム当初のキャッチフレーズは、「糖・脂肪の吸収を抑える」ことと「便秘解消」の2点でした。

この2つの効果で内臓の代謝があがり痩せやすい身体を作るというものです。

何かを飲む・食べる系のダイエットのお約束文句ですね(笑)

「にがり」で有効とされた成分が「塩化マグネシウム」(便秘薬は「酸化」マグネシウム)です。

結局は、

ミネラルを摂る→代謝アップ→痩せる

がこのダイエットの正体です。

ただ残念なことに、ブームの最盛期の2004年、独立行政法人国立健康・栄養研究所より、

引用
「にがりと痩身効果の関連性については、確実な根拠はない。過剰摂取に十分に注意する必要がある」

なんて発表まで出る始末。

実はこれには深刻な健康被害が出てしまったことによる、異例の発表だったんです。

ダイエット中「下痢」がとまらなくなった

にがりダイエット中、スーパーには「携帯用にがり」(一滴ずつにがりを出せる小型のボトル)が売られるなど、誰もが食事中ににがりをポトポト落とすシーンが見られました。

今でいう「先に野菜を食べる」キャンペーンみたいですね(笑)

さて、私は性格がせっかちで頑張り屋ということがあって、味噌汁や緑茶などの汁物にはもちろん、タレのついた生姜焼きなどの固形物にまでにがりをかけていました。正直、苦いし磯っぽいにおいがして、まずくなります。

本来は一回の食事で数滴と言われていましたが、おかずにまでかけていては典型的な過剰摂取ですね。

愚かなことに、食後にはいつもトイレにかけこみ、脂汗をかきながら便座で苦しんでいました。

それがダイエットに効いてるなら・・と、一生懸命にがりを摂り続けます。

結果、痩せることはなく腹痛と下痢を体験して終わりました。私はそれだけで済みましたが、全国では何件か、マグネシウムの過剰摂取による「心肺停止」での死亡事件まで起こり、社会現象にまでなりました。(他には摂食障害の事例まであります)

痩せたい、綺麗になりたい、そう願うのは自然なことですし、一生懸命ダイエットに励んだ結果、死亡事故にまでつながる、あってはならない悲しい事案です。

ダイエット情報を発信する立場としても、絶対に防ぎたいところです。

マグネシウムは悪者なのか?

ダイエット効果がある!とメディアで評判になった途端、一生懸命なダイエッターはたくさん取り入れようとします。

私がその典型例ですから(笑)

本来栄養に無駄というものは存在しませんし、マグネシウムは日本人には不足がちな栄養として、摂取自体は勧められるほどです。

今大ブームになっている「酵素」ダイエットがありますが、マグネシウムには300種類以上の「酵素」の働きを助ける役割もあります。

決して悪者というわけではないんですよね。

ただ、そのもの単品を過剰摂取することが問題なんです。

これはダイエット方法全般に言えることですが、ほどほどに満遍なくが一番です。

気持ちの上でも身体の負担の上でも「続けられる」ことを一番に考えたいですね。

失敗を通じてミネラル補給を見直しました

意識障害のニュースで一気にブームが冷え込んだ「にがり」ダイエット。

目的としては、ミネラル(マグネシウム)補給で痩せやすい身体へといったものでした。

マグネシウム自体が悪いのではないし、「単品」で「過剰」に取るのがダメだったわけです。

私は「にがりダイエット」失敗以来、普段の飲み水をミネラルの多い「硬水」に変えました。同じ効果を狙ってオススメだと、同時期にテレビで紹介されていたんです。

身体に負担なく続けられるうえ、「にがり」のように凝縮されたものを摂る過剰摂取にもならないのでオススメです。

商品名だと、コントレックスなんかが硬水ですね。

女優の観月ありささんが「心に愛を♪身体にコントレックスを♪」と宣伝してたやつです(古い?)

全く下痢の効果もありませんし、他のミネラルも豊富に摂取できます(硬水が一般的な欧米ではダイエット目的に飲む人も多いんです)。

身近なカルシウムでいえば、500mlの水のなかに牛乳瓶一本分のカルシウムが含まれているんです。

ちょっと飲みにくさはありますが、1カ月もすれば慣れます。

ダイエットの失敗って、時間の無駄だけならまだしも、身体に大きな負担をかけたり、リバウンドして元より太ったりと、精神的にもダメージが大きいものです。

テレビ番組やCMでなんとなくハッピーなイメージのダイエット方法でも、一回冷静に調べてみてから取り組んでいきたいですね!

ダイエットの始め方についてはこちらへどうぞ!

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